バイク用のラジエターキャップって高くないですか? ← 値段の話です。
4輪用でも大丈夫ですよね!?
特に気にもしてなかったのですが、何んとな~く
「んっ?いつ変えたっけ?」
ちなみに
これまでは、PLOTの製品を使っていました。
記録簿を振り返ると’05の7月に交換してますね。
現在’19年なので
14年ぶりの交換ですね(笑)!
純正、もしくは前回と同じプロトのものを交換しても良かったんですが、
4輪用を見ていたら値段が安いんですよね。
バイク用の半値以下です。
内側の形状、サイズなんて規格物でしょ?たぶん・・・。
っで、調べてみました。
写真で見た感じでは、圧力弁の形状は2種類ですね ( 違ってたらごめんなさい )。それと開弁圧力が、 88kPa ( 0.9kg/cm2 ) か 108kPa( 1.1kg/cm2 ) の2種類。例外で、スポーツ走行用に127kPa ( 1.3kg/cm2 ) もあります。
が!下手に圧力上げると、他のどこかが噴出しそうで、一般道では怖くて使えないですよね?・・・意外と大丈夫???
※ GPZ900R のサービスデータには、ラジエターキャップの開弁圧
=0.95-1.25kg/cm2 となってます。
で、値段が安くて知られたメーカー、開弁圧が範囲内の物、ということで
PIAA ラジエターバルブ 54 番を選んでみました。
バイクは、各パーツがギチギチで詰まっている事が多いので、外側の爪形状が、どこかに当たらないか ( ちゃんと回せるか ) が、一番気になるところかもしれないですね。
あとはボンネット中での使用設定だろうから、錆対策はどうなんでしょう?
一応メッキ処理はされていますが・・・。
ちなみにパッケージ裏に ”注意書き” があるのですが・・・
「ラジエターバルブのバネ圧は、1年で約 9.8 kpa ( 0.1kg / ㎝2 )下がります。 」
・・・ 14年前ってことは・・・沸騰してますね!!
本当???
っで、結果です。
片道10kmの通勤で1週間 使ってみましたが特に問題はないみたいです。
気持ちですが・・・
交換前より水温計の針はHOT手前で踏ん張りがきいているような・・・。
ー 追記 ー
現在 ’22 の 5月ですが、問題なく使えています。
・・・また、交換サボっとるな(笑)!