バーテープの巻き終わりに貼るテープですが、付属の物ってはがれません?
しかも剥がれたところがベタベタして気持ち悪いんですよね。
っで、
私のやり方なんですが、ステンレスワイヤーで
ワイヤリング してから
電工テープを巻いてとめてます。
ビニテじゃないですよ。電工テープ ですよ。
デンカ #250 結束用テープ 黒 0.13mm×19mm×20m
電工テープをお勧めするのはべたべたしないからなのですが、薄くて伸びがいいのでこのテープだけだと多分ダメです。
なので、ワイヤリングします。
ステンレスワイヤーは 0.5㎜位~ の太さが引っ張っても切れなくて使いやすいと思います。
ちなみに私が使っているものは0.55㎜です。このわずかな0.05㎜の差が・・・。←ウソです。たまたまダイソーで売ってたのでこのサイズを使ってるだけです!
あまり細いと締め上げる時に切れちゃいますし、太いときれいに巻けないのと、巻き終わりの処理がゴツクなってよろしくないですね。
じゃ、はじめますよ!
ワイヤーを、きれいに2周まわしてねじります。
ねじるところ以外は、交差させずに且つ隙間なくピッタリ沿わせて巻きます。
・・・隙間あいてるじゃないか・・・。
ねじる位置ですが、バーを握ったときに気にならない位置がいいです。
手のひらが触れるところだと、気になるかもしれませんのでよろしくないです。
捩じったところをぺンチやプライヤーでつかんで、
引っ張って、ねじねじ。
引っ張って、ねじねじ。
を繰り返して、2重のワイヤーを
締め上げます。
ワイヤーツイスターなるものも存在しますが、ワイヤーをねじる以外に使い道がないので必要ないと思います。
レースメカニックが、慣れた手つきでボルトやナットをワイヤリングしてると、かっこいいですけどね。
ペンチやプライヤーで大丈夫です。
私のおすすめはバイスプライヤーです。
ワイヤーをねじる以外にもいろいろ使えますよ!
KTC(ケーテーシー) ロッキングプライヤーロングノーズ (ワイヤーカッタ付) 100LN
- 出版社/メーカー: 京都機械工具(KTC)
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↓ 交差させずに且つ隙間なくピッタリ沿わせて・・・隙間あいてるな!
程よく締め上げたところで、
ねじねじを5~6㎜位残して斜めにカットします。
そのままだと危ないので
カットしたねじねじをラジオペンチで「く」の字に曲げて、先端をバーテープの中に 埋め込みます。
極端に薄いバーテープを使う方はカット先を埋め込めないかもですね・・・。
各々で安全対策してください!
切りっぱなしは絶対に危ないです!
ワイヤリングは以上です。
仕上げに電工テープで化粧して、フィニッシュです。
電工テープですが
あまり引っ張らずに2回巻ですね。
これで端からめくれてべたべたするのから解放されますよ!
作業をするにあたっては自己責任でお願いします。