ミラーステーの塗装がヤレヤレです。なので、缶スプレーを使って塗装です。記事内容は、上手な塗装の仕方ではありません!「ミラーステーの外し方」です。ミラーステーを外すのに、要らん事までやっちゃったんで、無駄なことせず、これだけやれば外せるよって記事です。スクリーンの交換を考えている方も是非!?
「ステーを固定しているボルトは、ゴム栓で隠してるのね。」
ピックツールでホジリ抜いて・・・
+の皿ネジなのね、3番ね・・・
「ウリャ」
そんなにギチギチじゃないのね。ブレ防止のゴム板挟んでるんだっけ?
クルクルクル・・クルクルクル・・・
・・・供回りしとるがな!
そうなんです。
裏側のナットは、アッパーカウルステーに溶接されてないんです。なので、供回りを押さえないといけないんです。
っで、カウル裏側のナットに、レンチをかけようと手を入れてみますが
・・・こりゃ入らんですな!
インナーカウル外さないとね。
それでは
メーターパネルを外します
作業ごとに、ハンドルを右に左に動かすと楽に外せます。
メーターパネルの外し方は、こちらの記事を参考にしてください。
スクリーンを・・・
次はスクリーンをごっそり・・・ウソです(笑)!
冒頭の、” 要らん事をいろいろと ” ですが、実は私、ごっそりマルっと外しちゃってます(笑)。スクリーンは外さなくても大丈夫です!
スクリーンを止めているスクリューネジを緩めます。左右の一番上だけでオッケーです。緩めた部分のスクリーンをアッパーカウルから浮かせて、インナーカウルとアッパーカウルの繋ぎにかぶせてある化粧キャップを抜き取ります。
インナーカウル上部のスクリューネジ ① ( 左x1 右x1 ) を外します。左右のインナーカウルをつないでいる、中央のスクリューネジ ② をはずします。 ① ② どちらのスクリューネジも、裏側のナットのことは考えなくて大丈夫です(笑)。
スクリューネジ ③ ( 左x1 右x1 ) を外します。こちらは裏側にナットがありますので、レンチをかけて下さい。・・・忘れていました!フューエルタンクを下ろさないとレンチはかけれないです ( 器用な方で、気の利いた工具をお持ちの方なら、もしかしたら何とかなるかも? ) 。フューエルタンクの外し方は、こちらの記事を参考にしてください。
インナーカウルのネジでの固定はこれだけです。
あとはインナーカウル本体を知恵の輪で・・・ハンドルバーを避けながら・・・
外れましたね。
ミラーステーを外して塗装
やっとミラーステーを固定している、裏側のナットにレンチがかけれます(笑)!
説明は・・・いらないですね!
あとは、ステーを自宅に持ち帰り塗装です。マンション住まいのつらいところです。ガレージをお持ちの方がうらやましい!
下地はそこそこで済ませて、新聞紙を広げてスプレー塗料をシュシュと・・・
「ウエッ、右側弾いとる・・・」
脱脂不足ですね。
まぁ私のバイクなんで・・・
またヤレてきたら、次回はキッチリやります。
いい加減だな(笑)!
組付けと、参考までに・・・
あとは、逆手順で組み付けて作業終了です。
ー 参考までに ー
カウル外側とミラーステーの間にある、ゴムダンパーのセットのしかたです。
・ミラーステーにボルトを通し、そのボルトにダンパーをセットして・・・
だと、位置決めがキマらないので、
・カウルからはみ出たゴムダンパーにそっとセットし、ボルトを通したステーを・・・
で作業すると、バッチリきまります!
こういうところは細かいんです(笑)。
それから、スクリーンのことも・・・
今回、「要らん事」として、スクリーンをマルッと外したんですが、アッパーカウル裏側のナット ( 雌ネジ ) は溶着というかなんというか・・・なんとなく回り止めされているみたいなんですが、数か所はクルクル回ってダメでしたね。なので、スクリーンの交換をするときは、裏側のナットを押さえて・・・の作業になると思います。そんな時は、今回紹介した、インナーカウルの外し方を参考にしてください。インナーカウルを外しちゃえば、スクリーン裏のナットを押さえることができます。
最後に・・・今回の記事のタイトルですが、「アッパーカウルのナットの ” アレコレ ” 」でもよかったかな(笑)?