絶好調の GPZ900R ?で、息子 ( 長男 GB250 ) と一緒に、初!親子ツーリングです!!
'21.10.24
休日のゆる~い朝。
8時ちょい過ぎに自宅の市川市を出発。
目的地は道の駅「水の郷 さわら」。
のんびりチョコッと日帰りツーリングです。
予定は未定
まずは、鎌ヶ谷市を通って国道464へ向かいます。
っで、( 国道464を ) ひたすら東へ・・・。
国道408につきあたったら左折。
曲がってすぐ ( 右手 ) のコンビニで小休止。
甘い缶コーヒーで指先をあたためます。
「ちょっと早いなぁ・・・」
時計を見ると、まだ9時過ぎです。
お昼を佐原で済ませてのんびり帰宅の予定なのですが・・・。
「成田山(新勝寺)によってくか?」
「うん。」
本来は、そのまま北上し、利根川沿いの国道356で目的地への予定でしたが、「予定は未定!」っということで成田山へ向かいます。
途中の国道51号線をスルーしてしまい、先で引き返す等々ありましたが、無事に到着です。
ちなみに
「ここのお店!」とか、「あそこの宿!」など、向かう先がピンポイントでないのなら、ナビに頼らず、タンクバックにマップル!っが気分です。
「間違った!」っと、気づいた時には、先を見渡し( 後続車、他の迷惑にならないよう )、良き所でバイクを左に寄せます。
っで、 地図を確認・・・
引き返すのか?・・・
このまま違うルートで行っちゃうのか?・・・。
・・・目的地に到着すれば、途中の道は違っていてもいいんです(笑)!
・・・もっと言えば、間違ったその先に何か面白そうな所があるのなら、
「本日の目的地変更!!」でも別に構わないのです(笑)!
「あんた ( ナビ ) の指示は受けないぜ。きょうは休日なんだ、オイラの好きにさせてもらうぜ・・・。」
こんな感じ?の「イ~加減」は地図ならでは?
成田山~さわら
話を戻します(笑)。
成田山 ( 新勝寺 ) に到着して、まずはグルっと駐輪場探しです。
「 ( 一般駐車料金 ) 800円かぁ~。」
「2輪専用の駐輪場があればもう少し安いんだろうけどなぁ。」
なのですが、2輪専用の「駐輪場」は見当たりません。
やむを得ず一般の駐車場にバイクを預けることに・・・。
「バイクは300円になります。」
っと、受付のお兄さん。
300円なら、まぁ・・・納得かな?
参拝をすませ、境内で交通安全の御守りを購入。
そうこうしてるといい時間に・・・
「そろそろ行くか?」
「うん。」
利根川沿いの国道へは、県道63号線で。
特に景色がヨロシイとかはありませんが、交通量は少なく走りやすいフツーの田舎の道です。途中で道が細くなって枝道?があったりしますが、立て看板(標識)通りに「道なり道なり」で・・・。利根川の手前で道の駅「発酵の里 こうざき」の看板がみえますが、今回はパスです。
あとは、利根川を左に眺めながら国道356号線で目的地へ・・・
・・・到着。
「小江戸風景と思ってた?」
「うん。」
あの風景を期待してきたのですが、道の駅 「さわら」では見れないんですね。
二人して、下調べがなさすぎです(笑)。
まぁまぁ。
「昼飯どうする?」
「うん。」
ベンチに座ってスマホでスラスラ・・・。
ここは息子の意見で佐原駅近くの " 東洋軒 " へ。
東洋軒
ひと声かけて、バイクは店脇の駐車場に止めさせて頂きました。
駐車場の空きスペースは、バイクで2、3台くらい。
大所帯の場合は手前の ” 時間貸し ” かな?
暖簾をくぐって席に着きます。
テーブルには ”コロナ対策” 用のアクリル板がしっかり立てられています。
「決まった?」
「うん。」
二人ともトンカツ定食。
注文を済ませ、午後の予定を立てていると料理が運ばれてきました。
っと、アクリル板越しに息子と目が合います・・・。
運ばれてきたトンカツ定食は、” 付け合わせ " も含めて完全に
「洋食屋さんのトンカツ定食」・・・。
私たちは、メニューにあるトンカツ定食の文字を見て、なぜだか勝手に
「とんかつ屋さんのトンカツ定食」を想像していたんです・・・。
じつは、注文時に聞かれてたんです。
「デミグラスと普通のソース、どちらにしますか?」
っと。
二人が見合わせた理由は ” ソース ” 。
「正解は、完全にデミグラスじゃん!」
ふたりそろって、普通のソースで注文してたのです(笑)。
まぁまぁ。
衣がはがれやすいのがアレでしたが、適度な厚さ ( 薄さ ) の豚肉と、薄い衣 ( 細めのパン粉 ) のバランスがよく、上品な肉の甘味を感じられ、とても美味しくいただきました。
次回はデミグラスで・・・(笑)。
「ごちそうさまでした。」
伊能忠敬記念館・・・の駐輪場?
「伊能忠敬記念館、行ってみる?」
「うん。」
特に興味があるわけではないのですが(笑)、なんとなく行ってみることに・・・。
「ぬぅ~。」
駐車場待ち渋滞です。
「止めれなかったら帰るか?」
「うん。」
駐車場入り口までの安全を確認して、右抜きで渋滞先頭へ。
「バイク2台入れます?」
っと、受付のおじさんが
「バイクは無料。ちょっと待って。」
っで、自転車に乗って敷地内を案内してくれます。
「ココとココに止められるだろ?」
区切られたスペースではなく、奥のベンチや柵の周りに駐輪です。
バイクに優しい。
「ありがとうございます。」
ここを訪れる多くのライダーが、いつまでもこのスペースを使わせていただけるように、挨拶くらいは気持ちよく!
小江戸 佐原
っで、人の流れに乗っかって ” 伊能邸跡 ” を見学。
建築物に対するアレがアレでアレなんですが(笑)、「へぇ~。」「ふぅ~ん。」「ほぉ~。」っと、庭と建物の具合とか、平屋の抜け具合とか( 教養の無さが・・・w)に感心しながらフラフラフラっと・・・。
っと、なんとなく川沿いに。
「おっ!小江戸 佐原!」
「うん!」
この風景を期待して佐原に訪れたのです。
「ええ感じやね。」
「うん!」
私のエンジニアブーツと、息子の履くYAMATO。散策には不向きですが・・・。
ジャケットを小脇に抱えてコツコツコツ。
景色を眺めながらコツコツコツ。
途中の案内所に「芋アイス」の看板。
「食うよな?」
「うん!」
なかなかの「芋」感のあるアイスで美味しいのですが、食べ進めていくと最後は残念な気分に・・・。
最初にコーンに達した私。
中身を息子にのぞかせて・・・
「スッカスカ。」
「www。」
美味しいけど最後は残念な気持ちになる「芋アイス」(笑)を食べ終わり、
「そろそろ行くか。」
「うん。」
帰り道
ジェットヘル越しに
「ありがとうございましたぁ~!」
受付のおじさんに挨拶をして佐原を出ます。
帰りも私が先導することに。
「じゃ、テキトーに。」
「うん。」
道路標識を見ながらテキトーに。
「ん。利根川沿いね。356。」
帰りは右手に利根川を・・・当たり前(笑)。
もう少し遅い時間だったら、夕日を眺めながらだったかも?
しばらく走ると、道の駅「発酵の里 こうざき」の看板。
「ここで、左に曲がったら来た道。もうちょい先まで。なんなら印旛沼まで。」
迷わず直進。
っと、ミラー越しに知らぬバイクが・・・。
息子の取る車間距離に耐えられず?割って入った模様(笑)。
「次、後ろ( のバイク )が直進なら左だな。」
っで、鎌ヶ谷方面の標識を確認し左折。
流れに乗って、田舎道をのんびり、ゆったり・・・。
しばらく走ると、左手に朝のコンビニ発見!
ニヤニヤしながらウインカーを左に。
「朝のコンビニ!!」
「うん!!」
甘いものをお腹に入れて気分もゆったり。
「じゃぁ帰るか。」
「うん。」
このくらいの「イ~加減」がちょうどいい。