ヤマルーブのエンジンオイル「RS4GP」のインプレです。このオイルの印象を忘れないために、私のためのメモ書き・・・です。
今回の RS4GP「訳アリで!?」で夏の間だけ使用してみたインプレになります。
ー はじめに ー
'70 年生まれのオジさんが、主に通勤で使用する GPZ900R に使用してのインプレです。ライダーの好み、使用状況、マシンとのマッチング等ありますので参考程度で・・・。
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第一印象
「なめらかでシルキー」っといった感じはありません。少し前のことなのであやふやですが、「シルキーさ!」っでいえば、同じヤマルーブのプレミアムシンセティックのほうが上な印象です。シルキーさは薄く、ビュンビュン吹けるわけでもなく、重ったるいわけでもない・・・。感性に訴えてくるものも特にはなく ( 必要か?w ) 、無機質な感じで「あまり粘着質ではない、さらっとしているが薄くはない物を1枚まとっている・・・」って感じです。
粘度が・・・
オイルジョッキに注いでいるときには、特にトロミが強いっという印象はなかったのですが、熱が入ると粘度が変化するのか、アイドリング回転数が下がります。アイドリングしないほどに下がるわけではないですが、アイドリングストップスクリューで調整が必要になるくらいに下がります ( 冷えてるから、始動時なんだから、ではないです ) 。・・・最新のバイクだと勝手に補正するのかな?
油温と水温
純正の水温計なのでアレですが・・・
水温の上昇が遅くなります!?
・・・不思議。
水温ほどではないですが、油温の上昇も遅いです。
水温、油温ともに上がりきらない訳ではなく、「それまでにかかる時間が長い」ということです。
ニュートラルから1速へ
ニュートラルから1速へのシフトダウンは「ストン」とはいかず「ガシャン」あるいは「ドスン」です。「高級オイルなのに・・・」っという気持ちがあるので、気になるだけで、まぁ、許容範囲内です。これについては・・・ヤマハのミッションは出来がよいので!?このあたりのチューニング ( ← オイルの ) にはそれほど力を入れる必要がなかったということか?
耐久性は・・・
真夏に、週5で通勤。っと休日にはそこらをフラフラ走る感じで、2か月くらいで劣化してきます。徐々に、シフトフィーリング、エンジンの回転フィーリングがガサツになっていきます。フィーリングの問題だけで、2か月の使用で実際にギヤが入りにくくなるような事はなく、「ガサツ」な感じが気にならないのなら、まだまだ使えるのかもしれません。
真夏で2か月・・・私の使用環境だと、特別に悪いということでもなく、普通です。夏をまたがなければ、3~4か月は大丈夫なのかも???
熱に強い?
夏場に強い印象です!
真夏の真っ昼間。ギラついた日差しのなか、シールド越しに見える車の列が、ゆらゆらしている市街地の渋滞。「エンジン止めて、ちょっと休憩しよう。」っとなるようなシーンでも、こちらのオイルは頑張って ( 熱ダレを感じさせず ) 耐える感じです。交換して間もなかったからかもしれませんが、ダメなオイルは交換したてでもダメですからね。
だけれど・・・
熱に強いということで、GPZ900R にはもってこい!な感じもするのですが・・・。
通勤車両には「扱いずらい」気がします。温まりにくい特性は、私の使用状況には合ってない ( 通勤路は片道10㎞ です ) 。わがままなのは承知ですが「すぐに温まるけど、過酷な状況では踏ん張りがきくオイル」が理想です。なかなかそんなオイルは見つからないと思いますが、通勤車両で「温まりにくい」のはマイナス面がでかいです。
まとめ
使用状況により、評価がわかれるオイルだと思います。
じゅうぶんに温めた状態でサーキット走行とか、夏場のロングツーリングとか・・・そういう使い方には高評価で頼もしく感じるオイルなのだと思います。っが、毎日の通勤でも使うとなると、「温まりにくい」特性は、エンジンにとっては辛いと思います ( 夏場でコレだと、冬になったら・・・← 冒頭の「訳アリ!?」の理由です ) 。
っと、いうことで私的には・・・
その時の状況 ( 夏場の長期連休にロングツーリングとか・・・ ) によっては、こちらのオイルに入れ替えて備える!ことはあるかもしれませんが、フィーリングと特性から、「普段使いをすることはない!」になります(笑)。