純正CVKキャブレターの「同調とり」です。
「はじめに1番2番を合わせて、つぎに・・・」等の手順の紹介ではなく、バキュームゲージがなくても「これでもとれるよ」っな記事の内容です。
ただし!?タイトルにあるように「はずしたついでに!」です。
- 注意!? -
おじさん ( ← 私のこと ) が一般道を走行するには充分かな?位の同調とりです・・・つまり、シビアセッティングを求めるかた向きではない!内容になります(笑)。
キャブレターの外し方は こちら から。
つかえるよね
っで、いきなり確信?から・・・
外したキャブレターを吸入側から覗いてみると、数個のジェットホールが見えます・・・。
「これ、つかえるよね!」
誤解をを恐れずに!?
いろんな意見があるとは思いますが・・・
CV キャブレター の同調とりとは!
「バタフライバルブの開度が
各気筒で同じになるように調整をする」
こととします(笑)!
※ 目次「5.本来は・・・」まで読んでほしいです!
いろんな意見の理由をかいてます。
・・・っと、いうことは!?
都合よく?バタフライバルブの下に、数個のジェットホールがあるんです。しかも、目視で合わすにはちょうど良い位置です。
こいつを目印に、バタフライバルブの開閉具合を調整すればいいんです!
手順は無しでは?
手順ではなくて・・・。
1番と2番の吸入口を覗き込み、バタフライバルブの底とジェットホールの ” 距離間 ” を凝視します。スロットルワイヤーのタイコ部分をひっかけるところに指をそえて「グイっとパカッと、グイっとパカッと・・・」アジャストスクリューを調整して「グイっとパカッと、グイっとパカッと・・・」
「ここだな・・・」
っが、見える ( わかる ) と思います。
1番、2番がそろったら、次に3番と4番。最後に2番と3番をそろえたら、作業終了。
そろってる?・・・
びみょ~だなぁ・・・
迷いがでたなら、あえて、ワザと!どちらかに大きく振ります。
で、完全にズレた位置から「戻して、グイパカ・・・。戻して、グイパカ・・・。」
「ここだな!」
本来は・・・
本来は、各気筒 ( エンジン ) のバルブの開閉具合や、シリンダーとピストン ( リング ) の密閉具合等によってバラついている吸入量を、バタフライバルブの開閉具合で同じになるように、キャブレターにセットしたバキュームゲージで吸入負圧を確認しながら調整することが「同調とり」だと思います。← 違っていたらごめんなさい。
今回紹介した調整は、あくまでもキャブレター内のバタフライバルブの開閉具合を同じに調整しているだけです ( 吸入負圧で調整しているわけではない ) 。エンジン側の吸入バラつきが極小!なら、今回紹介した調整方法でも問題なし!っということになります(笑)。
あくまでも簡易的な調整方法としてください。
・・・逆に・・・この調整をして、あきらかにアイドリング不調!とか吹けが悪い!っとなると、エンジン側になにか問題があるのでは?っと判断できますね。