上半分?をバイク屋さんに装着してもらい無事に!?帰ってきた GPZ900R 。都合により、中華カウルを装着することになったわけですが、気になる!?そのクオリティは・・・。
※ 今回の記事内容は、私が注文したカウルセットの話です。すべての中華カウルが「こうだ!」っと言っているわけではございません(笑)!
塗装
全体的に塗装肌が出てたり、よく見ると奥のキャンデイーカラーにムラがあるところがあったり・・・。
「缶スプレー塗装でも、
もうちょっと上手くやれる人はいるような・・・」
クリア層の粗い塗装肌が、安っぽく見える ( 見えるんです!w ) 原因な気がします。
気が向いたら磨いちゃおうかなぁ・・・。
ピース
例えば、純正だとアッパーカウルはワンピース。しかし、中華カウルは中央と両サイドを合わせた3ピース ( 溶着?してある ) 。裏側を見れば継いだところがわかります。っというか、継ぎ目を隠そうとはしていません(笑)。じつは、純正も継いではいるが、わからないように処理しているのか???
「うまく継がないとゆがむよねぇ。」
ゆがみ、ずれの原因だと思います。
エッジ
エッジが甘いです。
GPZ900R といえばエッジのきいたフロントマスク等、直線基調が " 売り! " だと思うのですが・・・
「なぁ~んか、あまいです」
離れてみればわからないでしょうし、実際のユーザーでなければ気にならないところかもしれませんが、毎週毎週ぴかぴかに磨いていた私としては!!
「なんとな~く甘いエッジ」は気になるところです(笑)。
この辺りも、安っぽくみえるところかな。
ボルト穴
ボルトの穴の位置ですが、巷の噂通りです(笑)。
細かいところ ( 修正箇所とか ) は今回は省きますが、ずれてますね。
バイク屋さんに装着してもらった上半分も、確認のためにバラしてみると「無理くりゴムダンパーねじ込み」「つじつま合わせの?カラー抜き」等、苦労して装着された部分が数か所ありましたね。
センターカウルに関しても、純正ステーの曲げひねり!!くらいではどうにもならないずれがあります ( 只今修正中!w ) 。
デカール
「GPZ」「Ninja」のロゴデカール ( ステッカー ) 。純正では販売終了!なのですが、重ね合わせと、ぼかし塗装?で上手い具合にパチって ( 再現されてw ) ます。
ホログラム仕様ではないですし、厚みもありますし、グラデーションも雑ですが、
カスタムカラーの GPZ900R には、良い感じに ( カスタムロゴっぽく ) マッチしていると思います。
・・・純正カラーにこのデカールだと、安っぽく感じるかも・・・。
タンクカバー
クオリティーの話からはズレちゃうのですが、中華カウルならではの・・・。
中華カウルセット!!といえば、フューエルタンクにかっぽり被せるタンクカバー ( ABS樹脂製? ) もセットのうちのひとつ。
そのタンクカバーのことなんですが・・・
「もしかして、断熱効果が ( 少し ) あるのでは?」
っと、感じています。
今年の夏も熱い日が続いているわけですが・・・その炎天下のなか、直射日光バリ当たりで駐車していても、フューエルタンクからの「ミュ~~」泣きを聞いていないような・・・。
私がいないところでは泣いてるかもしれませんが(笑)?
ー 追記 ー
気のせいでした!?
ある日の帰宅時、センタースタンドかけたところで「ミュ~」確認!!
まとめ
まだまだ、いろいろと書ききれてはないのですが、とりあえず!?第一印象のまとめ。
うわさ通り!ポンっと交換してキマル代物ではございません!!
塗装が粗いことに目をつむれて、「切った貼ったは当たり前!!」の加工を楽しめる方向きの商品ですね。
バイクいじりが趣味!っというよりは、
日曜大工が得意で大好きな方!
海外製の雑なプラモデルを楽しんで組み立てれる方!
には、
「過程を楽しむ!!」という意味で、おすすめできるかなぁ?っというのが第一印象です。