何とかなるさ!何とかしなくちゃ!?

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中華カウル!?・・・その3 ( 下半分!完結編!? )

またまた、ちょ~久しぶりの更新です!

とりあえずですが・・・中華カウルの取り付けは今回で完結です ( アッパーカウルのセンターずれは気が向いたらですw ) !!

↓ 前回記事 ↓

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更新遅れの原因は、苦戦を強いられた修正作業そのものなんですが、台風、雨、猛暑等の天候不良 ( 青空整備の天敵・・・猛暑は?いま何月よw ) に加えて、日々の疲れかストレスからか(笑)? 私の「腰」が悲鳴を上げてしまい ( ブロック注射で4週ぶりに何とか復活!? 12月現在も通院中・・・ ) 、詰めた作業や、記事編集作業をすることがきつく、遅れに遅れての更新に・・・。

それでは、下半分いってみよー!

センターカウル 

センターカウルもアッパーカウルと同じで繋いであります。っで、本来、純正センターカウルの下部には、金属製のプレートがリベット止めされているのですが、こちらの中華カウル、その金属製のプレート含めてまるっと型取り・・・

ごっそりプラで形成です(笑)!!

この金属製のプレート、センターカウルをフレーム ( カウルブラケット ) に取り付けるためと、アンダーカウルをセンターカウルにボルトでつなぐための、大事な部分なんです・・・。なのですが、このプレート単体での購入ってできないんですよね ( パーツリストには掲載されてない  ) ・・・なので、これはこれで良い ( ありがたい? ) のではないかと思います!?

車載前に・・・センターカウル

天気の悪い日には、部屋の中で地味~な作業。

センターカウルにアンダーカウルをあてがって、例のプレートに穴あけです。

ウェルナットも考えましたが、開けた穴にはボルトを仕込んでプレリペアを流し込み。

・・・バイク整備じゃ~ないな(笑)。

アンダーカウル

アンダーカウルの底部のダクトは塞がってます(笑)!

それから、

たぶん小さいのではないかと・・・!?

小さいに関しては後ほど・・・。

車載前に・・・アンダーカウル

こちらも部屋の中での地味~な作業。

アンダーカウルのダクト、別に開けなくてもいいような気もしますが・・・

とりあえず、開けてタッチペン!!

切った貼った!・・・その1

センターカウルを実装しようと車体にあてがうと、正面のルーバー ( ? ) がオイルクーラーに接触。ルーバーの加工も必要です。

うちのGPZ900R、オイルクーラーにはZZR1100 ( 何型だっけかな?小加工でつきます。 ) の純正を取り付けています。そのせいで、センターカウル前側のルーバーは1本切断 ( 純正もカットしていました ) です。

そうでない方 ( GPZ900R純正のオイルクーラー使用されている方 ) も、たぶん、きっと、( 上から2本目のルーバー ) の奥への厚みは加工しないとダメな気がします。

左・ZZR1100純正オイルクーラー。小加工、カラー・ステー追加等で付きます(笑)。

中・ルーバーに厚みあり。オイルクーラーに接らないようにカット。

右・ZZR1100純正オイルクーラー仕様だと、1番上のルーバーは、ごっそりカット。

↓ プラスチックのカットには「アクリルカッター ( 青の柄のやつね ) 」を使用です。

切った貼った!!・・・その2

ここからが本番です(笑)!?

センターカウルとアッパーカウルをつなぐアッパーカウルの 凹。そのままじゃあ、入らない・・・のは想定内(笑)。ヤスリで削って調整です。

っで、アッパーカウルにセンターカウルをあてがい、全面 ( ラジエター下 ) のボルトで固定してみると・・・

「・・・ありえんズレやなぁ。」

カウルステーに取り付けるための、左右の取り付け穴の位置は、全くもってダメダメです。

ここまで酷いと、ステーの曲げでは対応できませんね。

・・・ここから先は、現場合わせで

     切った貼ったの繰り返し(笑)!!

切った貼った!!!・・・その3

※ 以下 ( これまでも?w ) 、作業の繰り返しが多くて、追い切れず写真の ( 作業の ) 順番がいい加減です!悪しからず!!

いったんカットし、カウルステーのボルト穴にあわせるように加工です。

アンダーカウルとのクリアランス ↓ 。

「このままつけてもダメだよね・・・。」

カウルステーにボルトをセットした状態で、養生テープで仮止め。っで、プラリペア補修・・・。

ちなみに、「プラリペアの垂直盛り」はレベル ( 難易度 ) 高めです(笑)。頑張って右の写真の状態までもっていきます。っで、固まるまで待機。固まったらブラケットから外し、プラリペアを盛りやすい ( ポタっと落下させやすい ) 状態にして、隙間を盛って ( 形成して )  行きます。

大まかですが、切った貼ったの修正内容はこんな感じです。

っで、

「現場で合わせて、プラリペアで修正、翌週まで放置。

っで、合わせて → ダメじゃん → 修正。っで、また翌週まで放置。

っで、合わせて → ダメじゃん → 修正。っで、また翌週まで放置。」

これの繰り返しです。

プラリペアの硬化時間は早いほうだと思いますが、さすがに修正後すぐにボディーに取り付けとはいかず、先週やった修正作業が上手くなければ「おあずけ」が続くのです!!

・・・作業が進まな~い!!

「ふぅ~ぅ。」(笑)

 

・・・この手順 ( ボルトをセットした状態で位置決め等 ) にたどり着くまでに、何度修正したことか・・・(笑)。私のこの記事を読んでチャレンジしようという方は、もしかしたら、いっぱつ!できまるかも!?です。

 

っで!!

アンダーカウルを取り付けてもボルトに接らない張り出し、アッパーカウルとのつながりを考慮して上げ目で調整、等々考慮しながらセンターカウルの取り付け位置を、何度も!何度も!!何度も!!!調整して・・・

左・ぎりぎり攻め!

右・ブラケットに取り付けた状態

「今度こそ、上手くいったのでは!」

強行突破!?

っで、「今度こそ上手くいったのかも!?」な、センターカウルをボディーに取り付けアンダーカウルをあてがってみるのですが・・・

・・・なんか、小さくない??」

まずは右側を仮止め、お腹 ( オイルパン ) を覆ったアンダーカウルを左にまわって押さえつけます。っで、ボルトを刺そうとするのですが、センターカウルに開けたボルト穴にアンダーカウルの取り付け穴が届きません。・・・逆から試しても結果は同じ・・・これって、たぶん

「お椀が小さい?

   おなかのアール部が浅いのではないかい???」

どうする?

「・・・センターカウルの左右幅を狭めれば

         届くような気がするのだが?!」

アンダーカウルにボルトが接らないように、わざわざ広げてセットしたのですが・・・

「おりゃー!!!」

「バキッ!バキッ!!」 

 強行突破!!(笑)

せっかく修正したブラケットへの取り付け部分ですが、こうすれば少しは内側に寄ってスリムになるでしょ? ( 左下1か所、右下1か所をへし折りましたw ) 

アンダーカウルを深く ( 大きく ) は

           できないですからね。

・・・修正作業に嫌気がさしての強行突破かも(笑)?

・・・っで!?

幅を狭めてスリムになったセンターカウルには、予想通り!?アンダーカウルを取り付けることができました(笑)。

センターカウルの取り付けは、本来は6点止め。正面のラジエター下2か所と、車体側面の左2か所、右2か所です。それからマイナス2か所の4点止めになったわけですが・・・。

「大丈夫しょ!」(笑)

※ その後、高速道路を使った日帰りツーリング 、日々の通勤で使用していますが、割れ外れ等はなくマイナス2か所の取り付けによる不具合は今のところ出ていないです。

まとめ!?

今回、「仕方なし!」で、手を出してしまった!?中華カウルなのですが・・・。

塗装の仕上げが荒い!サイズがおかしい?精度が「まじっすか!?」っと・・・いろいろと突っ込みどころ満載で、取り付けに苦労するのは確かなので「万人におすすめ!」とは言えませんが、新品の純正カウルが手に入らない今、価格を抑えてオリジナルカラーが楽しめるとなると、これも選択肢のひとつではないかと・・・DIYが好きな ( 得意な ) 方なら何とかなると思います(笑)!

キャンディライムグリーンで純正塗分けの

「もしかしたら " A17 " カラー !?」

になった GPZ900R がこちらです ↓(笑)。

ここまで手間暇かかると・・・相棒感が上がってきますよ(笑)。