2025年、初めの記事はDIYネタです。
昨年のこと、入居時から20数年使い続けてきたレンジフードから異音が発生。その異音、ず~っと鳴っているわけではなかったので「だましだまし」使っていたのですが、そろそろ「駄目じゃね?」「年末年始に動かないのは不味いよね?」っということで、踏ん切りつけて業者さんに連絡し、交換 ( 見積り ) を依頼することにしたのですが!?
どうやら、もとの取り付けが特殊 ( ワンオフ!w ) だったらしく、見積もりに来た業者さんに断られること2回 ( 2件 ) ・・・。
そのワンオフ!(笑)レンジフードが下の写真 ( 取り換え前 ) 。
レンジフード上方の出っ張り ( つら ) に合わせて天井まで伸ばした「箱部分」は大工さんの仕事で、電気工事屋さんの仕事じゃない部分。っで、既製品のレンジフードを取り付けるとなると、その「箱部分」の処理が必要になる。っとなると、リフォーム ( リホーム? ) 業者さんとのやり取りも必要になり・・・できれば、やりたくない!っということらしい?・・・。
大掛かりなリホーム ( リフォーム? ) をする気がない我が家としては、「箱部分」の処理はおいといて、
「とりあえず!レンジフードをとりつけてほしい!!」
っが希望 ( いつダメになるかわからないレンジフードを新品に交換してほしい ) なわけです。っが、断る業者さんにソコをお願いしても、なぜだか柔らか~く断られ「どうしよう・・・」っと困っていたんです。
っが「その条件 ( 箱部分は手を付けない ) でなら構いませんよ」っとOKを出してくれる業者さんが現れ ( 3件目! ) 、そちらに交換をお願いすることに・・・。
っで、取り付け後。
「なるほど・・・」
右上の天井に穴があいてたのね。っで、箱を作って化粧して ( かくして ) いたと・・・。
こうなるのがわかっていたので断られてたのね。
「ぬぅ~。」
まぁ、そういう条件でしたからね。
でも・・・
「これは何とかしたいよね。」
私「レンジフードを伸ばせばいいんじゃない?」
妻「???」
私「レンジフードがそんな形みたいな感じよ」
妻「壁紙張るんじゃなくて?」
私「銀色の板でふさげばそう見えるでしょ!」
妻「・・・任せるよ」
っということで
木材!を購入、レンジフードの長さに切って色塗りです。
※ 木材に直接ペンキでは「木目」が浮いて見栄えが悪かったので ( 金属風に化けれないw ) サフェーサー吹いて水溶き処理してます(笑)。
↓「木」です。見えない裏はどうでも・・・ね(笑)。
っで、両面テープで貼り付けてっと・・・
「あたかもそんな形のレンジフード」に見せかけた(笑)
「もと箱部分?」が下の写真。
・・・いわれなければ気が付かないレベル???
天井に穴が空いてたらどうしてもそこに目がいっちゃいますが、これならね!
「もとから、こんな形のレンジフードでしょ!?」
帰宅してキッチンに入った妻に
「レンジフードどうよ?」
「えっ?・・・」
どうやら、まったく気が付かなかった ( 視線を向けなかった ) ようで・・・
あらためてジ~っとみながらパチパチパチ。
気に入ってもらえたみたいです。