何とかなるさ!何とかしなくちゃ!?

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道交法とリスキーなすり抜け・・・。

・・・前回の記事で一瞬だけ!ふれましたが、実は先日、事故りました。何事もなく次の記事につなげたとしても特に問題はない ( 手元にバイクはなくてもストックネタはいくらかは残ってますw ) のですがっ!!なんとな~く、いろいろと、グダグダと、まとまらないのは分かり切っているのですが、事故状況やら車体の状態、私の体やら何やらかんやらと、思うところを書いておきます。わたしの日記です。忘れないように・・・。

事故状況

いわゆるすり抜け時の事故です。「片側複数車線の道路を右へ左へと縫うように、しかも、走行中の自動車の脇を抜ける!!」ではなく、「赤信号で停車している十数台の自動車の左側を抜ける!」すり抜け時に事故りました。

っで、事故った相手?は、赤信号で停車している自動車の

助手席側 ( 左側 ) のドアです。

事故の瞬間は「ドアが開いた、間に合わない!」っといった記憶はなく、ノーブレーキで「気が付いたら転倒していた」っという感じでした。

車体は左側に倒れ、私の両足!?が車体の下敷きに。

車体の状態

左に転倒したのに、事故のダメージは車体の両側!?です。

ひとコケ〇十万のカウルはもちろんですが、ミラー、ステップ、ウインカーは左右両側。右側に出されたマフラー( サイレンサー ) はカチアゲ状態。っで、

「フロントフォークは無傷」

左のハンドルバーは地面と接触して曲がってましたから、全くのノーダメージではないかもしれませんが、いわゆるグニャリ、フレームまで逝ったな!っな状態ではないです。

もちろんバイク屋さんの見積もりにもフロントフォークの項目は無しです。

ちなみに相手側・・・

保険屋さん伝いの情報ですが、「ぶつかったドアはロックができず、半ドアの状態」らしいです。

怪我は?

幸いにも、大事には至らず、両膝、両脛、両手の甲、右手指4本、右足の甲部分の打撲・・・打撲と診断せれたのではないですが、「各部、骨に異常はなし」っということでした。っが、今現在 ( 事故から6週目 ) 、各部分順調に回復してきてはいますが、「右膝」の回復だけは遅れています。階段の上り下り、自転車こぎ・・・。

「痛いっす!」

気のせいなのか?

開いたドアに突っ込んだのだとしたら、フロントフォークはグニャリと曲がり、ライダーである私は前方にすっ飛んだか、相手のドアに激突してたと思います。それに、相手側のドアもヒンジ部分からへし折った ( 曲げた ) んではないかと・・・。

「気が付いたら転倒していた」は、

気のせいでは無いのでは?

憶測

以上をふまえて・・・

私のバイクが相手側ドアの後端に差し掛かった時にドアは開けられ、その半開き状態の助手席側ドアの後端は、バイクの右側ミラーをかっさらい、ブレーキレバーに接触、フロントブレーキロックと同時にハンドルは右にフルロック。バイクはハイサイドをくらうかの如く、左に傾くが、前輪はコントロールを失っていて滑走。間髪入れずに私の右膝もドアにはじかれ、ロデオ状態。続けて、右ステップをへし折り、マフラー ( サイレンサー ) をカチあげてバイクは左に転倒。 はじかれた右足はバイクの左側まで持っていかれたため、転倒時には両足がバイクの下敷きに・・・。

「憶測です!!憶測。」

左側のダメージは左に転倒した時のものですね。

道路交通法

だからどうだ!なのでこうだ!!っという主張は致しませんが・・・

私のすり抜けていた場所は、いわゆる 路肩 です。道路の左端は縁石で一段高くなり植え込みがされている 歩道がある ところです。← 路側帯 ( 歩行者用 ) をすり抜けていたわけではないです。

っで、左側からすり抜けていたわけですが、赤信号で 停車中 の車の列を 追い抜いている途中 で助手席 ( 左 ) 側のドアが開き・・・です。

くわしくは「路肩と路側帯」でググってね。

相手側 ( 商用バン ) は、赤信号で停車中の十数台の列に並んでいる ( 停車 ) 状態で、左側のドアをオープン。・・・車道の真ん中で停車し、5分以内の人の乗り降りをしようとしていたんだな・・・きっと。その信号を左折すると、高速道路のインターチェンジ ( 乗り口 ) があるんです。高速に乗る前にドライバーの交代かな?・・・憶測です。

「安全不確認ドア開放違反」第七十一条 四の三

いわゆる「すり抜け」は・・・。

過失割合

結論から先に・・・

相手側が9。私が1。です。

ゴネませんよ・・・私も動いてますからね。

しかしです。通りすがりの横っ腹に?パンチをくらわされても、前方確認不足になるんですね。助手席の窓越しに見える、搭乗者の怪しい ( ドアを開けるかもしれない ) 動きを見逃してはいけなかったんですね???

リスク

いわゆる「すり抜け」そのものを取りしまる法律はない!っと、認識していますが、「すり抜け」自体がとってもリスキーである ことを肝に銘じておくこととします ( 今更か? ) ・・・「やらない」とは言わない。

「こりないな!(笑)。」

ドライバーの皆さん ( 私も含めて ) !ドアを開ける際の安全確保措置は、遵守しなければならない事項と道交法でさだめられていますよ!

路肩には、前後に小さい子供を乗せたママが駆る電動アシスト付きの自転車も走行していますからね!!

「お気をつけ!」

「すり抜け」も同様?路側帯をすり抜けるのは持ってのほか!!!ですが、良いのか悪いのかはおいといて、渋滞中の路肩をすり抜ける時には、予測不可能!?なリスクを背負って走行していることをお忘れなく。

「お気をつけ!!!」

 

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