何とかなるさ!何とかしなくちゃ!?

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少し濃いめな?バルブ調整!?とか・・・その2「シックネスゲージの2枚重ね」

少し前のことなのですが、シックネスゲージを買い替えまして・・・。

少し濃いめな?バルブ調整!?とか・・・その2です。

その1は こちら から。

 

長年使ってきたシックネスゲージがウニウニしてきたので(笑)「そろそろ買い替えどきかな?」っと・・・。っで、その新しく買い替えたシックネスゲージでタペット調整をしていたのですが、回を追うごとに私の納得できる結果にならなくなってきた・・・っなことがありまして。

ー 注意 ー

かなりグダグダ、ながながと、私の感覚的な要素が大盛な内容です(笑)。

私の独り言です!参考程度で!!

 

もとめる調整後の結果?

「少しくらい煩くカチャカチャ言わせたほうが、暴力的にふけ上がって気持ちいいんだよ!?」とか、「バルブ音にこだわりすぎて圧縮下がるくらいなら広めにとったほうが正解!?」などなど、いろんな意見があるとは思いますが・・・。

私の場合

「そろそろ、タペット調整しなきゃなぁ・・・」

イコール

「ヘッド周りのカチャカチャ音が、にぎやかになってきたなぁ」

です。

なので、調整後に期待する結果は

「カチャカチャ音を、より静かに!」です!!

※ 実際には「上手くキマッタ!」と思う時でも、カチャカチャ鳴ってます(笑)。「調整前より後のほうが静かでないと!」っということです 。

2枚重ね

っで、新たに購入したシックネスゲージですが、そのセットのなかには私の欲しい厚みのリーフは組まれてなく、「2枚重ね」で対応しなければならなかったんです。

「求めるサイズのリーフがないのなら、異なるサイズを重ね合わせて、求めるサイズの厚みにして使用する!」っは、シックネスゲージの使い方として正しいはずです。

なのですが・・・

何度か ( も? ) 使用して、波打った?そりが出た?リーフを2枚重ねしたのでは

「ほんとに、求めてるサイズになってんの?」

っと、思うところがありまして・・・

ためしに

それまで使っていたゲージは、2枚重ねをしなくても、わたしの求める厚さのリーフがそろっているセットだったんです。それが、買い替えによって2枚重ねにしなければならなくなって・・・です。

っで、新しく購入したシックネスゲージ。購入当初はまずまずだったのですが、回を追うごとに納得の結果を出せなくなっていて、「もしかして新しいゲージのせい???」っと、なんとな~く、これまで使っていた古いゲージで調整してみると・・・いい感じじゃん!?

「やっぱり、2枚重ねがあやしくない???」

マイクロメーターでシックネスゲージを!?

っと、いうことで!?マイクロメーターを購入(笑)!!

マイクロメーター測定時のラチェットによる測定物にかかる圧力と、実際にシックネスゲージを使う時のアジャストスクリューとバルブステム上端のあいだで抜き差し ( 羊羹を切る感覚w ) する時 にゲージにかかる圧力が「違いすぎる!」のは承知の上ですが、

「気になるものはしょうがない(笑)!!」

しっかりゼロ合わせをして・・・

測定物

測定する ( される? ) シックネスゲージは

「 0.05 と 0.08 を重ねて 0.13 にしたもの」と、「0.13 の1枚もの」 。

2枚重ねをしたほうは、国産の名の通ったメーカーもの。1枚ものはメーカー名わからず。っが、割といい値段がしたという記憶はあります(笑)。

「おなじメーカーでそろえるが当然だろ!」

っと、いう声がきこえてきそうですが・・・

検証なのだが・・・

まずは、波打ち、反りの出たゲージを測定できるのか?です。

・・・測定位置によって

「バラつきありすぎです(笑)!」

「毎回ちがう測定値です(笑)!!」

なんとなく、予想はしていましたが・・・

「思うところの測定は無理じゃない?」

・・・無理なものは、しょうがない!!

せっかくのついでなので!?できるだけ、波打ち、反りの出ていないリーフの根本をねらって、とりあえず!?測定してみます。

測定位置を、できるだけ同じ位置にキープするために、マイクロゲージの持ち手にリーフホルダーを当てがって、その状態で測定できるようにリーフを引き出します。

どちらも 0.13~0.14の間ですね。

もうひと桁、目視で読むとすると・・・

2枚重ねは 0.137~ 0.138 ・・・

1枚ものは 0.136~0.137 くらいかな?

はたして、この差はタペット調整に影響するんかい?

だけれども!

前項の結果から、シックネスゲージの使い方として「求めるサイズのリーフがないのなら、異なるサイズを重ね合わせて、求めるサイズの厚みにして使用する!」っは、正解でいいと思います!?

ただし!

「リーフが新しいうち」という

   条件がつくのではないかと・・・。

だってさぁ・・・

誤差 ( ばらつき ) なく測定できたのは、できるだけ波打ち反りのない根元の部分 ( ≒ 新しいリーフ ) で 、思うところの ( 波打ち、反りの出た部分 ) の測定はできなかったんだもんね。

だからと言って

「測定できなかったものに対して

  仮説をたてるのはいかがなものかと!」(笑)

ほんとは、思うところがしっかり測定できて、「波打ち、反りのでたリーフを重ねると、1枚のものよりも、こんなにも厚くなるんですね!」っと、もっていきたかったんですけどね!!(笑)

私の感覚

・・・検証結果が煮え切らないままですが(笑)!?

実際に、ふたつのゲージ ( 同じ厚みにはしているけれど、1枚ものと2枚重ね ) を使って調整してみた結果に違いが出たのは事実で、どちらが、私の感覚 ( 羊羹を切る! ) にあっているのかは、いわずもかな!なのです!!

「1枚ものでやるべきでしょ!」

バラだと割といい値段するんだよなぁ・・・。

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